以下国内感染者数の推移だ。
日本のCOVID-19感染者数(クルーズ船除く)
2月14日 4人増加 累積33人
2月15日 8人増加 累積41人
2月16日 12人増加 累積53人
2月17日 6人増加 累積59人
2月18日 6人増加 累積65人
2月19日 8人増加 累積73人
2月20日 12人増加 累積85人
2月21日 8人増加 累積93人
相変わらずじわじわ増えている。
今後どう増えるか注視する。
当たり前だが、今後どうなるか3つの場合がある。
1.ある時からネズミ算的に急激に増えて、パンデミックとなる。
2.このまま、じわじわ増え続ける。
3.減少に転じて収束する。
1.のパンデミックにならないことを願う。
ところが、韓国では、 2月18日から「小パンデミック」が起こっていて、患者数が倍々で増えている。
韓国のCOVID-19感染者数
2月18日 1人増加 累積31人
2月19日 20人増加 累積51人
2月20日 53人増加 累積104人
2月21日 100人増加 累積204人
感染者は新興宗教の集会に関連した人が多いらしい。
こうした事態が日本で起こる可能性は十分ある。
実際、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の中で起こっていたことも「小パンデミック」だったのではないか?
ということでこれから一週間程の患者数の推移に注目する。
高齢者で持病持ちの私にとっては切実な問題だ。
希望のもてる話もある。
中国国内全体の感染者数の増加が減ってきたように見える。
2月21日の増加数が889人、2月20日の増加数が391人、であって、
それ以前の2000人前後からみるとかなり少ない。
北京、上海などの累積患者数も各々300人台から数人しか増えていない。
強権的に、中国全体で人の移動を制限した効果が出ているかもしれない。
これも、今後一週間程の推移に注目したい。